ローヤルゼリー製品いろいろ

ローヤルゼリーの原料は何?

ローヤルゼリーはクリーム色をした乳液状の物質で、独特の栄養素や香りをもっています。
このようなローヤルゼリーはどのようにして取れるのか気になりますね。
この記事ではローヤルゼリーの原料についてご説明します。

■ローヤルゼリーは働き蜂の分泌物

ローヤルゼリーはミツバチの働き蜂が頭部にある下咽頭腺と大腮腺から分泌する物質で、女王蜂の餌となります。
働き蜂は花の中にある花粉やハチミツを食べますが、女王蜂は孵化後から生涯に渡ってローヤルゼリーを食べます。
働き蜂は孵化後4日目からはちみつと花粉を食べ、消化吸収してローヤルゼリーを分泌するのです。

■働き蜂と女王蜂の違い

働き蜂と女王蜂はどちらもミツバチのメスですが、女王蜂の体調は働き蜂の数倍になり、女王蜂は働き蜂の30~40倍の長さを生きることができます。
働き蜂は産卵しませんが、女王蜂は毎日約1500個の卵を産みます。
女王蜂と働き蜂の遺伝子は同じで、ローヤルゼリーを幼虫の間に食べた蜂が女王蜂になり、それを誘導する成分はローヤルゼリーに含まれている「ロイヤラクチン」です。
実験でショウジョウバエにロイヤラクチンを与えたところ、体調、寿命、産卵数が増えたことからそれが確認されました。

■ローヤルゼリーの採取、加工

製品化するためのローヤルゼリーは人工王台という部屋を作り、働き蜂を入れて採取します。
働き蜂が数日かけて約300mgローヤルゼリーをためた頃に、働き蜂を取り除いてローヤルゼリーを採取します。
このようにして集めたローヤルゼリーは生のまままたは粉末化され、サプリメントや化粧品に使われるローヤルゼリー原料となっています。
サプリメントに使われているローヤルゼリーは日本、中国、台湾、タイ、ニュージーランドなどで作られています。

ローヤルゼリーはミツバチの分泌物で、少量ずつしか取れない貴重な物質です。
植物の成分を集めてきたものではない点が蜂蜜やプロポリスとの違いです。

【参考文献】
ローヤルゼリー効果効能.com
http://xn--2ck2dtaci4ge0120ea3854c7l6c.com/basic-knowledge.html